ホクト製箸

成り立ち

今も蝦夷天削箸の伝統を守り続け、創業40年余を迎えた「ホクト製箸」
主に地域の飲食店向けに割箸を製造しています。
高級感のある天削箸のデザインが人気。
防腐剤や漂白剤を一切使用せず、安心安全な製品づくりに徹しています。

年間250万膳を製造。
トドマツ材の木地を活かした白木の箸のほかに、割り箸に絵などの装飾を施した色彩箸の製造を行っており、各種記念品やノベルティに利用頂いております。

木を切ることは悪いこと？

国土の約3分の2が森林に覆われた緑豊かな国、日本。日本の森林の約4割は人工林。その多くが、必要な手入れがされず放置されています。

放置された人工林は、木々が混み合い、木自体の成長が悪くなるだけでなく、林内に光が入らず、下草や低木も育ちにくくなります。

木を伐って使うということ、それは豊かな森林をつくるために必要なのです。 国産木材を積極的に利用していくことは、山の手入れを進め、森林を元気にすることに繋がります。